間一髪。

2006年10月29日
    今週の月曜日からずーっと家作り。

        
     お陰で本日を持って土留め完成。

       
  疲れた体を癒しに近くの銭湯へ一人で行った。


   室内の風呂の湯が熱いのを知っていたので、


    体を洗ったあとは迷わず露天風呂へ。

     
 露天風呂へ行くには二重扉があり一つ目の扉を開けた時


    外気の空気が入ってきて気持ちよかった。


 二つ目の扉は全面ガラスでそれには一つも曇りがなく

   
       露天風呂が綺麗に見えた。

     

    また扉を開けると外気の風で寒かった。

    
    風呂につかると温泉の独特の匂いし

      
  癒されていくのがわかるくらい気持ちよかった。


  打たせ湯がありそこはカーテンで仕切られていて

        
     両手を広げれないくらいの広さ。

  
   腰に湯を打たせるために両手はひざに置き


      ちょうど少年野球の守備の時の


 ベンチいるレギュラーになれなかった子みたいな。。。


  修学旅行の時の集合写真の2段目みたいな。。。


     そんな格好で腰に湯を当てていた。

       腰に違和感を感じていた俺は


    気になるところへ腰をクネクネさせながら

       
   打たせ湯で腰の違和感を癒してるつもりだが。。。

   
カーテンで仕切られてて完全密室と裸ということもあって


   その狭い空間で開放感でいっぱいになった。


       段々動きが怪しくなり

  やがて打たせ湯ではありえない動きになっていた。


    俺はたまにホモに好かれることがある。

   
 彼らにとって「コレダ!」という動きだったことは


        客観的に見て感じた。


         湯に打たれながら

   少しだけ、ほんの少しだけ乙女心がわかった。


 これ以上湯に打たれてると変態になる恐れがあるので

       
      外に置いてある椅子に座った。

   
    俺の正面には寝湯といって湯の中で

    寝そべれるくらいの浅い風呂があった


  そこに小太りのおっさんが綺麗なM字開脚を俺に見せ

    
       薄暗くなった空をみていた。

   
人間の一番恥かしい部分を惜しげもなく俺に見せるおっさん。


 
   俺はせっかくだから見てあげた。そんな時。。。


 扉の方からすごい音がした。なにかがぶつかる音だ。


  その音が表現できない。とにかくすごい音がした。


       本能的にそちらを見た。


  30前後の眼鏡をかけたやさしそうな顔の男が

       立ちながら悶絶してた。


       おでこを手で押さえてる。


 そして眼鏡変形してた。それを見たら一瞬でわかった。

  
     綺麗な二つ目の全面ガラス扉に

  気が付かず相当な勢いでぶつかったと思われ。。


  わかってしまったら笑いが込み上げてきた。


     しかもその男なぜかキレ気味。


  露天風呂にいた数人は絶対に事態を把握してる。


 体の割りにチンコがでかい小学生もわかってたはず。


    俺を含めその数人に対してキレ気味。。


  その光景と空気が。。ヤバイ。。吹き出しそうだ。

     
 湯につかってスっと出て行ってくれたお陰で間一髪。


こんな日曜日皆々様はいかがお過ごしになられたでしょうか。。


      コンヌズワ        綾心です。


           心も体も癒されました。



  PM22:24  綾心記

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