いいねぇ
2004年7月17日実はおれ、毎週土曜日、中学校へ行って柔道教えてるんですね。
あんま強くないが、先生ってよばれたりしてましたりw
でね
今日、大会がありまして。行きました。。。。。。。。。。。
部員T・・・・Tは体が小さく、根性がある。今年入ったばかりで、まだ1年生。経験者で今、俺の中で一押し。
おれも熱が入り、叱ることもしばしば。。。。
彼の親御さんが来てる。親父さん怖そう・・・・
母親がビデオを回してる。
いい家族だな〜としみじみ。。
彼を先鋒にした。
性格やセンスで彼にピッタリ
団体戦が始まる。。。。。
全員一礼する、彼の顔がいつもとちがう。
眉間にしわをよせ、小さい体で目の前の相手全員に威嚇してる。
よし!いい顔だ!
ビデオを意識してるのか、親にいいとこ見せたいのか、試合に集中してるのかは、わからないが、親の方へ一度も見ない。
先鋒戦が始まる。
「こい!!!」
小さい体で武道場が揺れるほどの声を出す
試合前におれが吹いてやった。
「先鋒はな、絶対負けちゃいけないんだ。負けたとしても、後のみんなが悔しがるような、負け方じゃないといけない。要は特攻だ!
お前の試合はテンションをあげるような試合をしないといけない
いいか!絶対負けるなよ! お前ならいける!」
これが効いてるかはわからんが、気合十分!!
その後、綺麗な背負い投げで見事一本とった
その険しい表情がゆらぎ、満面の笑みで親を見る。
その顔を見た瞬間
自分の息子とダブった。
自分の意思で誰の手も借りずに勝利をもぎ取った
自分の息子もこうなるのかな〜。。。。。。。。。
やべえ
おれ泣きそうだ。。。。。。。。。。
その後、彼の小さな体が大きく見えてしばらく近寄れなかった。
Tよ!よくがんばった! 感動した!
今度ハグしてやるでね^^
ん?
だってさ〜〜〜そのとき怖い親父さんいたんだもんw
ついに今日OFFですね^^
寝坊しないようにいまから寝ま〜す。
おやすみなさ〜〜い
AM11:26 綾心記
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